
ASB Smart Flow
WordPressの投稿作業を、スマホだけで軽快に。
ASB Smart Flowは、WordPressの管理画面を、スマホで片手で使える投稿画面に変えるプラグインです。写真を撮って、本文を書いて(AIに下書きを頼むこともできます)、公開まで、パソコンを開かずに進められます。ASBの他のプラグインを入れているサイトなら、公開ボタンひとつでLINE・プッシュ通知・カレンダーにも届きます。すべての機能が無料です。

導入前の悩み
スマホでWordPressを開くと、画面が細かく、投稿までの操作が多くなりがちです。「写真はスマホで撮ったのに、投稿は後でパソコンを開いてから」という流れは、情報発信の速度を下げます。
ASB Smart Flowは、現場で撮った写真と気づきを、その場で記事にするためのモバイル管理画面です。スマホでも無理なく使えることを出発点に、AIによる文章づくりとWordPressの公開作業を一つにつなげます。
スマホだけで、書いて・選んで・公開まで
サイトのアドレスの後ろに /mobile-admin/ を付けて開くと、スマホで使うための投稿画面が出ます。いつもの管理画面を縮めて見せるのではなく、親指で操作するために作った画面です。WordPressのいつものアカウントと権限のまま使えるので、別の投稿サービスを増やす必要はありません。

ホーム公開済み・下書き・予約・承認待ちのコメントがひと目で分かります。下のタブは親指で届く位置にあります。

書く写真はその場で撮るか、メディアやGoogleドライブから。本文は音声入力でも書けます。

選んで、公開プッシュ通知・LINE・カレンダーなど、公開と同時にすることを同じ画面で選べます(ASBの他のプラグインを入れている場合)。

伝えるのは「テーマ」だけ。あとはAIが形にする
書きたいテーマや箇条書きのメモを入れ、長さと文体を選ぶだけで、記事のタイトル案と本文がまとめて出来上がります。「雨天時の搬入で気をつけること、協力会社の現場担当者向けに」といった話し言葉の指示でかまいません(写真は建設会社のサイトで実際に生成した例です)。
出てきた記事はプレビューで確かめてから、「タイトルと本文を挿入」で投稿画面に取り込みます。いきなり公開されることはありません。見出し・箇条書き・まとめまで整った形で出てくるので、あとは現場の事実を直すだけ。気に入らなければ、指示を変えて何度でも作り直せます。
参考にしてほしい資料があれば、ウェブページのURL、テキスト・Markdown・Word・PDFのファイル、写真(AIが読み取ります)を最大6つまで添えられます。
- 話し言葉の指示でOK
- URL・PDF・Word・写真を参考資料に
- プレビューで確かめてから取り込む
- 長さと文体をワンタップで指定
準備したぶんだけ、AIの精度は上がる
「AIに書かせたけど、結局ほとんど書き直した」——これは、AIに毎回ゼロから指示しているときに起きます。ASB Smart Flowは、前もって仕込んでおく場所を4つ用意しました。ここを最初に整えておけば、あとは現場でテーマを一言入れるだけで、手直しの少ない下書きが出てきます。
共通ルール(常に適用)
常用語・表記のきまり・避けたい表現を書いておくと、すべての生成に自動で付きます(最大4,000文字)。「屋号は『〇〇商店』と表記」「専門用語は初出で括弧書きの平易な説明を添える」「誇大表現は使わない」。一度決めれば、誰が書いてもサイトの調子が揃います。
文体プリセット
記事ごとの文体をワンタップで切り替え。「ですます・親しみ」「丁寧・フォーマル」「フランク・カジュアル」「専門的・解説」の4つが最初から入っていて、中身は編集できます。
テンプレート
穴埋め式の記事テンプレートを作れます(項目は最大6つ)。イベント告知、施工事例、メニュー紹介など、よく書く型を登録しておけば、毎回指示を書き起こさずに済みます。
クイック指示
「もっとカジュアルに」「もっと丁寧に」のような、よく使う指示をワンタップのボタンとして登録できます。
ASBプラグイン連携
公開ボタンひとつで、ここまで届く
ASB PWA Engine・Calendar Advance・LINE Notification・Post Thumbnailが入っているサイトでは、投稿画面の「配信・連携」に項目が増えます。公開する時に、プッシュ通知を送る・LINEで知らせる・カレンダーに載せる・アイキャッチを作る、をまとめて選べます。下の3枚は、上の記事をスマホから公開した結果です。

サイトに記事が出る撮った写真がそのまま記事の一枚目に。スマホで見ても、パソコンで見ても同じ記事です。

LINEに届くASB LINE Notification。写真を先に送る設定はPro版の機能です(トークの画面は再現図)。

カレンダーに載るASB Calendar Advance。9月25日から10月12日までの期間が、紫の帯で入りました。
AIは、自分の契約で安全に使う
OpenAI(ChatGPT)・Google Gemini・Anthropic Claudeから選び、ご自身で契約したAPIキーで使う方式(BYOK)です。記事のたたき台のほか、書き換え・要約・校正・タイトルの提案にも使えます。
Asobitを経由しない
AIへの通信は、あなたのWordPressサイトから、選んだAI事業者へ直接送られます。私たちがあなたの原稿を受け取ることも、中継することもありません。キーを設定していない間は、外への通信は一切発生しません。
キーは暗号化して保存
APIキーはサイトの中で暗号化して保存されます(暗号の鍵はサイト固有のAUTH_KEYから作ります)。元に戻すのは、処理している間のメモリの上だけです。
使いすぎを防ぐ
AIを使える最低限の権限を決められ、1人あたり1時間に60回までの上限がかかります。想定外の利用料金が膨らむことはありません。
最新のWordPressに、ちゃんと乗っている
WordPress 7.0 AIコネクタ対応
WordPress 7.0では、AIプロバイダーのAPIキーを「設定 → コネクタ」にサイトで1回だけ保存して、対応プラグインが共有して使えるようになりました。ASB Smart Flowはこれに対応済みです。すでにコネクタにキーを入れているサイトなら、同じキーをプラグインにもう一度貼る必要はありません。自動で拾います。画面には「WordPressコネクタ経由」と表示されます。キーの解決順序はWordPress本体の仕様どおり(環境変数 → PHP定数 → コネクタの保存値)。プラグイン側にキーを入れた場合はそちらが優先されますが、優先されるのはSmart Flowの中だけで、他のプラグインには影響しません。WordPress 7.0より前のバージョンでも、これまでどおり動きます。
手元の資料を、そのまま読ませる
1回の生成につき最大6つまで参考資料を添えられます。ウェブページのURL、テキスト、Markdown、Word(.docx)、PDF、そして写真(AIが読み取ります)。メディアライブラリからも選べます。PDFは日本語の文字も取り出せます(スキャンしただけの画像PDFは読めません)。撮ってきた掲示物や図面、既存の資料をもとに書かせたいときに効きます。
スマホで使うための、細かな作り
パスキーでログイン
指紋や顔認証でログインできます。小さな画面で長いパスワードを打つ必要がありません。
音声で書く
話した内容を、そのまま本文の文字にできます。手がふさがっている現場でも書けます。
電波が切れても消えない
書きかけの下書きを端末に一時保存します。移動中に通信が途切れても、書いた分は残ります。
コメントにも返信
届いたコメントの承認・返信もスマホから。公開した後の対応まで、同じ画面で回せます。
すべての機能を、Free版で。
ASB Smart FlowはPro版を設けていません。モバイル投稿、AIライティング、パスキーログイン、音声入力、コメント管理、ASBプラグイン連携まで、すべてFree版で利用できます。AI機能は別途、ご自身で契約したAIサービスの利用料金がかかる場合があります。
まずは一人の投稿担当者から使い始め、日々の更新が回るかを確かめてください。ASBの他プラグインを入れているサイトなら、通知・カレンダー・アイキャッチまで投稿画面からまとめて指定でき、公開時の確認作業をさらに減らせます。
活用イメージ
店舗スタッフ
写真を撮り、その場でお知らせを公開する。
地域・観光の発信担当
現地の情報を、スマホから素早く記事にする。
少人数のサイト運営
AIを補助に使い、投稿・通知・画像作成を一度で進める。