ASB PWA Engine
サイトを、もっと身近なアプリへ。
ASB PWA Engineは、WordPressサイトをホーム画面から開けるPWAに変え、Webプッシュ通知まで自社サイトだけで運用できるプラグインです。外部の通知サービスに登録せず、記事公開のお知らせを読者のスマホへ直接届けられます。
導入前の悩み
「サイトを見てもらって終わり」になっていませんか。SNSは投稿しないと届かず、メールマガジンは登録のハードルがあり、急なお知らせを確実に見てもらう手段を持てないままのサイトは少なくありません。
PWAは、サイトを“たまに検索して開く場所”から、“スマホのホーム画面に置かれる場所”へ変える仕組みです。ASB PWA Engineなら、その入口づくりから通知の配信までをWordPress内で完結できます。

専門知識なしで、PWA化をはじめられる
セットアップウィザードに沿って、アプリ名・アイコン・表示方法を決めるだけ。ホーム画面に追加できるサイトへ整え、スマホからいつでも開きやすい導線をつくります。
アプリ開発会社へ依頼して、iOS・Androidごとに別のアプリを作る必要はありません。今あるWordPressサイトを活かしながら、店舗のお知らせ、地域の情報発信、会員向けの案内などを、より近い距離で届ける土台を作れます。
- ホーム画面からすぐ開ける
- 初期設定をウィザードで案内
- 購読者数・到達率をダッシュボードで確認

記事公開も、必要なお知らせも、すぐ通知
新しい記事の公開時に自動で通知するほか、セールや営業時間変更などのお知らせを管理画面から手動配信できます。購読者情報はWordPressのデータベースに保存されるため、通知サービスの月額費用はかかりません。
たとえば「本日限定の空き枠」「雨天時の開催変更」「新着記事の公開」を、必要なタイミングで配信できます。通知を送るためだけに別サービスへログインする必要がなく、記事を公開する普段の流れに自然に組み込めます。
- 管理画面から通知を配信
- 記事公開時の自動通知
- 購読情報は自サイトで管理

iPhoneユーザーを、ここで落とさない
iPhone・iPadには固有の関門があります。ホーム画面に追加してからでないと、そもそも通知を受け取れません。 Androidのように「通知を許可しますか」のダイアログが出てくれないので、案内しなければiPhoneユーザーは全員こぼれます。ここを放置しているPWAプラグインは少なくありません。
ASB PWA Engineには、実際のiOSの見た目に合わせたイラスト入りのスライドガイドが標準で入っています。「共有ボタン(□に↑)を押す」「ホーム画面に追加を選ぶ」を、文章ではなく絵で示します。文字だけの説明とは、たどり着く率が違います。
Pro版では、このガイド画像を自分のサイトに合わせて作れる「iOSスライド生成」も使えます。
- iOS 16.4以降のWebプッシュに対応
- 実機の見た目に合わせた画像ガイド(無料版に標準搭載)
- 独自の説明スライドを作れる(Pro)
紙からスマホへ、スマホからホーム画面へ
導入をすすめる専用ページが、最初から付いてくる
プラグインを有効にすると、サイトに /app という導入案内ページが自動でできます。「このサイトをアプリとして入れると、こう便利です」を伝えて、その場でインストールまで運ぶための専用ページです。SNSのプロフィール、メールの署名、店頭の案内から、ここへ送れます。Pro版では、このページに載せるメリットの見出し・本文・画像を自由に差し替えられます。
QRコードを発行して、印刷物に載せられる
管理画面から、その導入ページのQRコードを生成できます。PNG画像としてダウンロードできるので、チラシ、ポスター、レジ横のPOP、名刺、テーブルテントにそのまま載せられます。来店したお客様がその場でQRを読んで、ホーム画面にお店が入る——オフラインの接点をアプリの購読者に変換する導線が、これで完成します。QRの生成ライブラリは同梱なので、外部CDNにはつながりません。
「送ったつもり」で終わらせない
プッシュ通知でいちばん怖いのは、届いていないことに気づかないまま運用が続くことです。ASB PWA Engineは、動作の確認と、見逃しの防止に手数をかけています。
本当に動くか、セルフテストできる(Pro)
Pro版の「システム検証」が、ボタン1つで10項目を自動点検します。HTTPS、混在コンテンツ、データベースのテーブルとインデックス、マニフェスト、Service Worker、HTMLへの組み込み、VAPIDキー、オフラインページ、そしてService Workerの重複。PWAプラグインの二重起動は通知が届かなくなる代表的な原因なので、これを名指しで見つけられるのが効きます。無料版でも、購読者の状況・配信ヘルス(到達率・クリック率)・Service Workerの更新状況はダッシュボードで確認できます。
訪問者自身が「届くか」試せる
Pro版では、訪問者が押せる「テスト通知」ボタンを置けます。押すと5秒後に通知が届きます。5秒あるのは、その間にホーム画面へ切り替えてもらい、通知が実際に鳴る瞬間を自分の目で見てもらうため。遅延はService Worker側で処理しているので、ブラウザを離れても確実に発火します。「許可はしたけど、本当に来るの?」という不安が、その場で消えます。
見逃しても、受信ボックスに残る
Pro版の受信ボックスには、届いた通知が一覧で残ります。バナーを見逃しても、うっかりスワイプで消しても、あとから読み返せます。未読の件数はアイコンにバッジで出るので、「未読がある」こと自体に気づけます。保持日数と最大件数も指定できます。
配信の作り込み
通知のオン・オフが、ベル1つ
画面の隅に浮かぶベルをタップするだけで、訪問者は通知を切り替えられます。ブラウザの設定画面を探しに行かせません。位置・大きさ・色・アイコン・開き方まで設定でき、オフにするときは誤操作防止の確認が出ます。ベルは無料版でも使えます。
同じ通知が3通届く、が起きない
配信を確実にするための再送のしくみが、かえって重複を生むことがあります。端末がオフラインだと、プッシュサービス側にコピーが積み上がり、復帰した瞬間にまとめて届く——よくある事故です。ASB PWA Engineは、同じ通知のすべての送信にWebプッシュのcollapse Topicを付けているため、待機中のコピーは重複ではなく置き換えになります。オフラインだった端末が復帰したときに届くのは、ちょうど1通です。表示済みの通知が再送された場合も、鳴らし直さず静かに置き換えます。
届きにくいAndroid端末にも、手当てがある(Pro)
Xiaomi・OPPO・Huawei・Vivo・SamsungなどのAndroid端末は、メーカー独自の省電力機能が通知を止めてしまうことで知られています。Pro版のOEM通知許可ガイドは、該当メーカーの端末を検出して、省電力の除外設定などの対処手順をその利用者に案内します。さらにスマート再送を有効にすれば、届いた確認が取れない通知を、指定した間隔と回数で自動再送します。

PRO 機能
全員に一斉送信、から卒業する
Pro版のセグメント配信では、通知を届ける相手を絞り込めます。ログイン中のユーザーだけ、特定の権限(ロール)を持つ人だけ、指定した個別のユーザーだけ——全員への一斉送信では成立しない使い方ができます。
会員向けの案内、スタッフ向けの業務連絡、特定サービスの利用者だけへの情報。関係ない人に届く通知は、通知そのものへの信頼を削り、最後はオフにされます。誰に送らないかを決められることが、通知をオフにされないための一番の対策です。
また、Pro版の「コンテンツコントロール」を使うと、CSSクラスを付けるだけで、ページのその部分をアプリの中でだけ見せたり、逆に隠したりできます。「アプリ限定クーポン」のように、アプリに入れる理由そのものを作れる機能です。アプリ内だけに出る戻る・進む・更新ボタンも置けます。
計測面では、通知ごとのクリック数・クリック率は無料版でも確認でき、Pro版はさらにUTMパラメータを自動付与します。Googleアナリティクスなどでキャンペーンとして分析できるほか、購読者がどの経路(QRコード・SNS・チラシ)から登録したかも記録されます。
- ログイン状態・権限・個別ユーザーで絞り込み
- アプリの中だけで見せる・隠す(コンテンツコントロール)
- UTM自動付与・購読の流入経路を記録
- 受信ボックス・アプリアイコンのバッジ
Free で始める、Pro で広げる
| 機能 | Free | Pro |
|---|---|---|
| PWA化・ホーム画面への追加 | ○ | ○ |
| 自前のWebプッシュ配信(VAPID・外部サービス不要) | ○ | ○ |
| 手動通知・記事公開時の自動通知 | ○ | ○ |
| 購読者数・到達率・配信ヘルス・SW更新状況 | ○ | ○ |
| 通知ごとのクリック数・クリック率 | ○ | ○ |
| iOSホーム画面追加ガイド(画像付きスライド) | ○ | ○ |
| /app 導入ページ・QRコード発行(PNG保存) | ○ | ○ |
| ベルによる通知オン・オフ | ○ | ○ |
| 他PWAプラグインとの競合検出・移行アシスタント | ○ | ○ |
| ユーザー・権限ごとのセグメント配信 | — | ○ |
| 通知の受信ボックス・アプリアイコンのバッジ | — | ○ |
| 訪問者向けテスト通知(5秒後に実際に届く) | — | ○ |
| システム検証(Service Worker重複などの自己点検) | — | ○ |
| アプリ内限定の表示・非表示(コンテンツコントロール) | — | ○ |
| スマート再送・OEM通知許可ガイド | — | ○ |
| UTM自動付与・購読の流入経路の記録 | — | ○ |
| iOSガイド画像の作成・/appページの文面編集 | — | ○ |
活用イメージ
店舗・教室
臨時休業、空き状況、新しい講座を素早く知らせる。
地域・観光サイト
イベント、季節情報、防災・交通の更新を届ける。
会員制サイト
Pro版のセグメント配信で、会員だけに必要な更新を届ける。
外部の通知サービス(OneSignalなど)の契約は不要です。ASB PWA EngineはVAPIDというWeb標準で、あなたのサーバーから直接通知を送ります。購読者の情報はあなたのWordPressのデータベースに保存され、アソビットにも第三者にも送られません。通知1通ごとの費用もかかりません。
すでにSuperPWA、PWA for WP、OneSignalなどをお使いの場合も、移行アシスタントが検出して案内します。PWAプラグインを2つ同時に動かすとService Workerがぶつかって通知が止まるため、この検出は事故防止として重要です。
※ Service WorkerとWebプッシュはHTTPSでのみ動作します(ブラウザ側の要件です)。iPhoneは iOS 16.4以降、かつホーム画面に追加した状態で通知を受け取れます。